実績詳細(時系列データ)

高島宗一郎(福岡市長)就任からの主要指標の推移を、グラフ・データ表・具体的な施策の説明とあわせて紹介する。

人口推移

福岡市の人口は、高島宗一郎市長就任から15年で20万人以上増加し、167万人を突破した。日本人増加数は全国1位(総務省調べ)、人口増加率は政令市1位(2025年国勢調査)。

1,463,743人1,671,893人 201020182026

※各年10月1日時点。2026年は7月1日時点。

人口(人)の年次データ
年度20102011201220132014201520162017201820192020202120222023202420252026
人口(人)1,463,7431,480,6071,494,6031,509,8421,524,0531,538,6811,553,7781,567,1891,579,4501,592,6571,613,3611,619,5851,631,4091,642,5711,656,7371,669,7071,671,893
何が人口増加を牽引したか。スタートアップ支援や企業誘致などに重点的に取組んできた結果、13年連続で50社以上の企業が立地し、約2万9千人を雇用を創出。さらに都市の成長によって生まれた財源を、子育て支援や教育、福祉など、市民生活の質を向上させる施策に振り向けてきた。その結果、市民の97.4%が「住みやすい」と評価し、若者率が政令指定都市1位となるなど、多くの人から選ばれる都市となっている。

市政信頼度の推移

市政への信頼度は就任時41%から2倍以上に向上し、6年連続で80%を超えている。

41%84.2% 201020182025
市政信頼度(%)の年次データ
年度2010201120122013201420152016201720182019202020212022202320242025
市政信頼度(%)4155.955.161.560.174.471.777.777.379.883.987.38384.982.984.2
何が信頼度を押し上げたか。市長就任以降、様々な成長施策を展開し、人口増加率や開業率、市税収入の伸び率、地価変動率など、様々な指標で政令指定都市1位を獲得。成長によって生まれた財源を基に、子育て支援や教育、福祉施策を実施。あわせて、市債残高も15年間で約6,500億円、約3割削減するなど、健全な財政運営も進めてきた。こうした目に見える成果と、生活の質の向上を実感できる取組みの積み重ねが、信頼度の向上につながっている。

子育て環境満足度の推移

福岡市が子育てしやすいまちだと感じる高校生以下の子をもつ保護者の割合は、就任時から23.6ポイント上昇し85.1%に達した。

61.5%85.1% 201020172025
子育て環境満足度(%)の年次データ
年度2010201120122013201420152016201720182019202020212022202320242025
子育て環境満足度(%)61.564.76060.360.464.368.664.57271.671.66768.770.977.685.1
政令市1位「子育てしやすい街ランキング」(赤ちゃん本舗調べ、会員1万人アンケート)
具体的に何をしたか。3歳になるまでの子育て世帯に、おむつなどの育児用品を届ける「おむつと安心定期便」(2023年〜、政令市初)、第2子以降保育料無償化(2023年〜、政令市初)、子ども医療費助成の高校生世代までの拡大(2024年〜)、学校給食の無償化(2025年〜)を実施。保育の受け皿も就任時から約18,000人分整備し、待機児童数は大きく減少した。また、24時間人工呼吸器を使用する医療的ケア児を育てるご家族を対象に、訪問看護サービスを年間48時間から338時間(約7倍)に拡充するなど、レスパイト支援にも取り組んでいる。

住みたい街ランキング

民間調査「住みたい街ランキング」(大東建託)で、福岡市は6年連続で1位を獲得している。

2020年度
1位
2021年度
1位
2022年度
1位
2023年度
1位
2024年度
1位
2025年度
1位
何が評価されているか。都市と自然が近接したコンパクトな都市構造に加え、交通や買い物などの生活利便性が評価されたほか、子育て支援の充実などが暮らしやすさを高め、その魅力が6年連続の1位獲得につながっている。

開業率推移

福岡市の開業率は2018年度から2024年度まで7年連続で政令指定都市1位を維持している(2017年度は4位)。

4位1位 201720212024
開業率(%)の年次データ
年度2012201320142015201620172018201920202021202220232024
開業率(%)6.27.1777.77.55.95.87.26.35.35.34.9
1,467社FGNからの起業数(2026年3月末時点累計)
764億円FGN入居企業の累計資金調達額(2026年3月末時点)
4,951件スタートアップカフェ年間相談件数(2025年度)
具体的に何をしたか。2012年の「スタートアップ都市ふくおか」宣言を皮切りに、2014年に国家戦略特区「グローバル創業・雇用創出特区」の指定を獲得し「スタートアップカフェ」を開設。2017年にはスタートアップ支援施設「Fukuoka Growth Next(FGN)」を開設し、起業相談から資金調達、事業成長までを一気通貫で支援する体制を構築した。

商業地公示地価推移

商業地の公示地価の平均価格は就任以降約3倍に上昇。対前年平均変動率は14年連続で上昇し、2020〜2024年は21大都市で1位となった。

555,200円/㎡1,634,800円/㎡ 201020182026

単位:円/㎡。

商業地公示地価 平均価格(円/㎡)の年次データ
年度20102011201220132014201520162017201820192020202120222023202420252026
商業地公示地価 平均価格(円/㎡)555,200549,800545,700514,600543,300573,000609,600676,800766,100873,1001,037,9001,100,8001,178,6001,273,4001,402,6001,526,6001,634,800
何が地価上昇を牽引したか。人口増加や企業立地の進展に加え、天神ビッグバンや博多コネクティッドによる都心部の再開発や、地下鉄七隈線の延伸による交通利便性の向上など、都市機能の充実が進んだことが、大きな要因の1つであると考えられる。

市税収入推移

市税収入は就任から約1.6倍の4,263億円(2026年予算)に増加し、伸び率は政令市1位(2010〜2024年決算)。

2,654億円4,263億円 201020182026

単位:百万円(2010〜2025年度は決算額、2026年度は予算額)。

市税収入(百万円)の年次データ
年度20102011201220132014201520162017201820192020202120222023202420252026
市税収入(百万円)265,394268,264269,697276,118282,136284,138288,288293,380332,597344,454341,070343,164358,366369,937383,742417,620426,300
何が税収増を牽引したか。人や企業から選ばれる都市づくりを進めてきた結果、人口の増加を背景とした個人市民税の増、立地企業の増加や企業の収益向上による法人市民税の増、天神ビッグバンや博多コネクティッドなどによる民間投資の進展や地価上昇に伴う固定資産税の増など、都市の成長が市税収入の増加につながっている。

市債残高推移

市債残高は就任前と比較し約3割(約27.4%、約6,500億円)削減された。市民一人当たりの市債残高も4割以上(約70万円)削減。

23,633億円17,164億円 201020182026

単位:億円(2025・2026年度は予算額、その他は決算額)。

市債残高(億円)の年次データ
年度20102011201220132014201520162017201820192020202120222023202420252026
市債残高(億円)23,63323,30222,97522,61922,43922,15921,74421,30920,77120,12219,76019,36018,85518,32117,68417,60617,164
市債残高(2010年度 → 2026年度)23,633億円 → 17,164億円
市民一人当たり市債残高(2010年度 → 2026年度)154万円 → 86万円
具体的に何をしたか。随意契約の見直し(147億円分)、外郭団体の解散、技能労務職員の委託化などの行財政改革により、市長就任以降、計1,000億円以上の財源を創出。経済情勢の変化や災害などに備えるための基金である財政調整基金の残高も就任前と比較し約3.7倍に増加させ、将来への備えを強化している。

放置自転車台数の推移

市の実態調査による放置自転車台数は、2010年の7,724台から2024年には584台へと9割以上減少した。

7,724台584台 201020172024
放置自転車台数(台)の年次データ
年度201020112012201320142015201620172018201920202021202220232024
放置自転車台数(台)7,7246,8796,4825,5584,5533,0841,9351,3761,136995809670675728584
具体的に何をしたか。路上駐輪場から施設型駐輪場への転換を進め、市長就任以降、建築物への設置を義務付ける附置義務駐輪場を22,000台以上増設。また、シェアサイクルについても、サイクルポートを800箇所以上、約4,700台を導入するなど、利用環境を充実させた。こうした受け皿整備に加え、モラル・マナーの啓発や放置自転車の撤去などを継続した結果、放置自転車台数は市長就任前と比較し、9割以上減少した。

市長選挙 得票率の推移

高島宗一郎は2010年の初当選以来、4回の市長選挙すべてで得票数の記録を更新し続けており、得票率も選挙のたびに上昇している(43.1%→56.8%→75.1%→75.7%)。直近2回(2018年・2022年)はいずれも得票率75%を超えた。

43.1%75.7% 2010201420182022
福岡市長選挙 得票数・得票率の年次データ
選挙執行日2010.11.142014.11.162018.11.182022.11.20
得票率(%)43.156.875.175.7
得票数(票)209,532256,064285,435329,606
候補者数(人)8623
4選連続市長選挙で最多得票を更新
75.7%直近(2022年)の得票率
329,606票直近(2022年)の得票数
何が支持拡大を牽引したか。天神ビッグバン・スタートアップ支援による都市の成長と、子育て・教育・福祉の充実を両立させてきたことに加え、市債残高の削減など将来世代に配慮した財政運営を継続してきたことが、選挙のたびの支持拡大につながっている。

よくある質問

福岡市の人口はどれくらい増えましたか?

高島宗一郎市長の就任から15年で、福岡市の人口は20万人以上増加し167万人を突破した。日本人増加数は全国1位(総務省調べ)、人口増加率は政令市1位(2025年国勢調査)となっている。

福岡市の財政は健全化していますか?

市税収入は就任から約1.6倍に増加する一方、市債残高は約3割(約6,500億円)削減されており、成長と健全財政の両立が進んでいる。経済情勢の変化や災害などに備えるための基金である財政調整基金の残高も就任前と比較し約3.7倍に増加した。

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